一社)埼玉を食べる が運営するECサイト「埼玉を食べるMarket」では、この度、埼玉県産小麦粉の常時取り扱いを開始しました。
埼玉県は、県北部を中心に、日本の三大麦作(ばくさく)地帯のひとつに数えられる、全国有数の小麦地帯です。
「朝まんじゅうに、昼うどん」という言葉が農家には伝わっており、埼玉の食文化の中心にはいつも「小麦」があります。
全国に「麦踏み」の技術を伝えた、麦王・権田愛三氏は熊谷市の出身。冬に空っ風が吹く県北地域は、今でも、春~秋は稲、秋~春は小麦を精算する二毛作が盛んです。
そんな小麦文化の根付く埼玉県では、用途に合わせて様々な品種の小麦が生産されています。その中から、特徴のある3品種として、強力粉の「ハナマンテン」、中力粉の「あやひかり」、薄力粉の「農林61号」の3品種の小麦粉を、それぞれご用意しました。
製造は、県産小麦を中心に、国産小麦の製粉を手がける、幸手市の老舗製粉メーカー・前田食品株式会社。漂白剤、品質改良材、ポストハーベスト(収穫後農薬)は、一切使用していない、安心・安全な小麦粉をお届けします。
ご購入は、以下のリンクよりどうぞ。
埼玉県産小麦粉 ハナマンテン(薄力粉) 500g ・ 1.5kg